書いてしまうと ほんとうにどろどろした気持ちが消せなくなりそうだから、
書くのを避けていたけれど
久しぶりに 苦しかった
これでもか、てくらい泣いた
忘れようと思っても泣けて泣けて仕方がなかった

いっそのこと 消えてしまいたい
  この身ごと 今すぐ 果敢なくなればいいのに
 
 
そんな風に考えるのはよくない、とわかっていながら
そう考えずにはいられなかった
苦しい苦しい夜。
 
 
 
   あはれともいうべき人は思ほえで
     身のいたづらに なりぬべきかな
 
 

 

また、傷が甦って ぼろぼろに打ちのめされてしまった。
一晩中苦しんだ。
彼が私を責めているように感じた。
私の嫉妬によって「俺の行動を制限した」と。
そんな風に思われるのなら
そこまで頼まなければいけなかった気持ちが伝わらないのなら
そうするのが嫌だから、それまでどんなにか耐えていたかが無意味であるなら
それほどまでに私の存在が重要でないのなら

もう何もかもがどうでもいい
今すぐ消えてしまいたい、と願った。

 
心臓が穴が開くようにキリキリずんずんと痛くて、不整脈がずっと続くし眠れない。
ほんとうに、私長くない、きっと寿命長くない、て思ってた。
 早く寝入りたい そしたらこの苦しみから逃れられる
 早く朝が明ければいいのに そうしたら きっと新しい希望がわくかもしれないから
 

 
今でも本当に痛くって苦しい、あなたが思う以上にあのことで負った疵は深い、だから
意地悪言わないで虐めないで優しくして刺激しないで
そう・・伝えたいのだけれど
イヤだ嫌だ厭だと訴えることは 正しいことなんだろうか、と迷う。
 

けれど
あの子に関する全ては 私を破壊するよ
過ぎ去った記憶でさえこんなに打ちのめす
ましてや あなたがあの子に優しくしたいと感じているのなら 
ほんとうに私は自分を破壊する してしまいたい。気が狂う。
それだけは 知ってもらってても・・いいかなぁ?

 
 

 

 
 
  
  なげきつつ ひとりぬる夜のあくるまは
    いかに久しきものとかはしる


嘆き悲しみながら、んひとりで寝る夜が開けるまでの間は
どんなに長いものか、知ってる?知らないでしょう辛いのよ私こんなに・・・

そう訴えたくなる気持ち、すごくわかる。
恋しい人ゆえに想い悩んだ気持ちは行き場がなくて
ぶつけて、あやしてもらえさえすれば
消え去るのに、と感じる気持ち、すごく自然だと思うんだ。
 
けれど、道綱の母のように
”貴方知らないでしょう?わかってるの!?”と訴えるのは
それを可愛いオンナゴコロだと思ってくれるなら、助かるのだけれど・・・


そんなわけで
可愛く訴えるレベルが上がるまでは
ひっそりと
人知れずに 乾く間もないほど袖を濡らすしかないのかな、と思う。

 
 
 
 
 
 
 

でも、きっと
またいつか微笑むし。
 
 

 
 
  心にもあらで うき世にながらへば
    恋しかるべき 夜半の月かな 


 

 
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 マニア的恋愛講座 第82講 
   
   遠距離恋愛は二股で               BY 藤沢あゆみ


久しぶりに会った遠距離恋愛の彼。

逢ったら何話そう、ってドキドキ、ワクワク♪
なのに、逢ったら何となく話が弾まない。
彼は黙ってボ〜ッとしてるだけ。
昨日の電話でも、今日のデートの計画であんなに盛り上がっていたのに…

あなたは、そんな経験ないかしら。
それはねあなたが……二股しちゃってるからなんです!

えっ?何のこと?って思ったかな
そう、これは遠距離恋愛に限らず好きな人に中々逢えない人は
み〜んな密かにやってることなのよん

「だから、二股なんてしてないってば!」

判った判った。ちょっとあゆみの話を聞いてね。
遠距離恋愛は、ふたりの彼に恋する恋愛なの。
ひとりは、今あなたの目の前にいる彼。
そしてもうひとりは、あなたの心の中に住んでいる彼なんです。

「え?どっちも彼じゃん!」

そうだよね。でも、そう思ってしまうから
折角逢えて嬉しいはずの、久しぶりのデートなのにしっくり来ない!
なんて事が起こっちゃうんです。

あなたが、電話で彼とお話してる時、彼の姿を思い浮かべてるでしょ?
この彼はあなたの心の中に住んでる彼なの
この彼を、ココロ彼氏と呼んじゃいましょ。
実際の彼は、ナマ彼氏。

ふたりはビミョ〜に性格が違うんです。
なぜ?その答えの前に二人の彼氏の性格を分析してみましょ

ココロ彼氏って、あなたにとって話しやすくて弱みも見せられる人。
いつもあなたのことを、あなたの心の中からはげましてくれてる。
でも、ナマ彼氏ってココロ彼氏に比べて
ちょっとおこちゃまというか…頼りないっていうか…

ココロ彼氏の方が包容力のあるイイ男って感じね
実はこれ、あたりまえの事なんです。
ココロ彼氏は、半分あなた自身だからなの。
あなた自身が作った彼氏の姿をした、あなたを元気にしてくれる存在なのよん
だから、いつもあなたを見守っていてくれるんです

遠距離恋愛って、寂しさとどう付き合うか
逢えない時間をどう過ごすか、で幸せと思えるかが決まっちゃうけど
人は知らず知らずの内に 幸せになるための心の持ち方をしてる
心の中に彼を住まわせるのも 自分を幸せにするための心の自然現象なの

で、ナマ彼氏は文字通り生身の男だから、ココロ彼氏ほど人間できてないの
いつもあなたを甘やかしてくれるココロ彼氏とちがって
こいつは、彼女に甘えたい、なんて逆に思ってやがったりするのです

この講座の、最初に出てきた電話のお話。
女は電話であんなに盛り上がってたら逢えばさぞかし…って期待しちゃうよね
でも、ナマ彼氏の方はこんな風に思っちゃう事もあります
「いつも話してるから、逢えばまったりしたい」

だからこそ、二股の奨め!なのです
どうせ、ココロ彼氏とナマ彼氏がいるのなら
そのギャップを楽しんでしまいませんか?

だって、彼にも「ココロ彼女」がいるんだから!
えっ?男性の場合はオカズ彼女が…なんて何言わせるの!

遠距離恋愛でしか味わえない、健全な二股恋愛してみませんか。
逢えないときは、ココロ彼氏にベッタリ甘え
逢ったときは、ナマ彼氏をちょっとだけ甘えさせてあげましょ

逢うとき離れてるとき。あなたもふたりの彼女を演じて彼を翻弄しちゃう?


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

なんか、謎がわかった気がした。
いつも嘆いてた訳も。
ばっかだねー私。
 
そして、そのギャップを「楽しんじゃう」って発想が

・・・やられた、て思ったな。
 
まだまだ、だなっ

 
 
 


それにしても、これって貼りつけてよかったかな?出典書いてあるし、いいよねー?(>ω<) 

 
お昼誰も周りにいなかったので、
こっそり電話しました。
いつもなら彼は、そんな時間には仕事中に決まってるんだけど
たまたま代休だったらしくて
疲れてない声で出てくれました。
 
でも相変わらずだんまり。
私側の事情とか、帰れそうな日程とか、ひとしきりしゃべってしまうと、もう場がもたなくて
 ”そっちは?なにかなぁい?”
 「・・・・
  ないね」
 
あ、そ。
いつものことだけど。
だからがっかりなんてしない。しないもの。
でも「誕生日おめでとう」の一言くらい、言ってもいいんじゃない・・?
 
 
私には わからない。
シャイな人の心理メカニズムとか、以心伝心魚心水心とか
あけすけ明言文化圏にいると、だんだん感覚が鈍くなってくる。
 
たぶん、照れくさくって言えないんだろう、
彼はそゆこと言うタイプじゃないんだろ、とはわかる。
そして
彼が覚えていてくれることも、何か届けようとしてくれてることも
先日の会話でわかってるから
それだけで、以前のように絶望の淵に落ちこんだりしなくなれて、
”きっと彼なりに想ってくれてる
何かしたいと、
もしかしたら、’お祝い言いたかったのに’、なんて悔やんでくれてるかも”
とまで考えられる余裕もできたけれど。
 
それでも すこしひっかかる。
ほんとうに、そんな 何も気持ち伝え合わない、
コミュニケートしないままの関係で
いいの・・・?
私は、この先も、こういう風な言葉がない関係を、さびしく想わないと 言える・・・?


日本にいたままだったなら、笑って済ませられるんだろうし
日本の女性でも キザなこと言われるのが恥ずかしくて耐えられないタイプもいるし
ここまで がっかりも堪えもしなかったかもしれない。
 
そう考えると
変わってるのは自分の方で
やっぱりひょっとしたら
私は彼には合わないんじゃないか
私にも彼は合わないんじゃないか、
そんな二心もむくむく出てくる。 

彼ってほんとうに私のこと好きなのかな、
もしかして、
優しくしたくないってことは、ほんとうは、キライ・・?
いつも この考えが ほんのちょっぴり巡ります。
 
世の女性は 
特に優しくもないパートナーがいる女性は
どうやって こゆのやり過ごしているんだろ。
どんな考え方で乗り越えてるんだろ。
知りたいな。
見習いたいな。
 

 

とはいうものの
お祝いしてくれる友達と、美味しいもの食べて楽しい日をすごして
 
そしたら男の人がいなくても
充分楽しい。
充分 しあわせ。
 
  
ひとりでも 大丈夫。
たぶん 私、彼のこと要らない。

 
 
 
なんて気分にもなります。
 *

 私が求めてるしあわせって、どんなもの・・?
 

耳で感じる幸福

2003年11月2日
 
疲れてるし
もともと無口だし
しゃべるのって面倒。
 
 一人で静かに考えたいから
 そっとしておいてくれ
 
 
そういう気持ち、私も 独り好みだし よくわかる
 
 
”多くを望まなければ”
不自由の多い 接触の少ない 離れ離れの、別世界での
毎日も、慣れることができる
”多くを望まなければ”。
 
 
鍵を盗まれて閉め出しにあって、風邪ひいてて おまけに電車が遅延で コートなしで8℃の中吹きさらしで震えて帰ってきて
どうしようもなく心細くて
ただ一言でも声が聴けたら、って望む。
 
会社でつらいことあって、どうしようもできなくても
ただ話を聴いて耳を傾けてくれる人が あたたかい腕が欲しかったり
そういうやるせない気持ち 夜は相増す。
 
それでもずっと
一人で耐えて やり過ごしてきた
 
 
夜が
夜がいけないんだ
 
ひとり物思いにふける夜 さみしくってどうしようもなくって なんとか繋がりたいと望んでしまう
どこかおかしいんじゃないかってくらい 毎日よく泣いてる。
けれど
あちらはぐっすり眠っている時間で
どうしたって繋がれない。
 
想い耽らなければ
夜でなければ
ひとりでいなければ・・・
 
夜はこわい。
 
 
 
 
彼は
そういう風に繋がってないのを 気にしないみたい
あまりに平気そうで
せっかくの週末もメッセしなくても、電話しなくても どっちでもいいみたい。
 
”声を聴きたい、とか思わないの?”と何度も訊いてしまうほど
私は不安になってしまう。
 あの人は一体私のことを欲しているのかしら 必要としているのかしら
  豪ほどもそぶりを見せない
 
泣いているのは 私だけみたい。
 
 
 
電話好きじゃないから、って そう言う。
そういう男の人はたくさんいる、て聞くけれど
 
たとえ一言でも
長く話を聴いてもらえなくても
「おはよう」だけだとしても
それでも 声が聞けたら
あなたの深い声を身体いっぱいに吸い込んで
離れても繋がっていると 感じることができるだろうに
 
 
 
何もないより メールでもある方が
そっけない連絡より やさしい言葉が
文字よりも肉声が
 
温度を感じる でしょう。。。?
 
 
 
 
 
 
たとえ 夢の中でも
電話越しでも あなたの声を聴きたいよ
 
 
ただ、あなたを近くに感じたい、
近くにいると信じたい、と望んじゃだめ・・・?
 
 
 
声を聴かせて
欲しているの。
優しくして 断らないで
お願いしたら お話して それだけでいいの
 
 
どうぞ届けて
私にあなたを。
 
 

Real one is THE KILLER.

2003年10月31日

「違う違う。勘違いの恋なんて、痛くも痒くもないわよ

私たちをめちゃめちゃにするのは 本物のほうよ」
 
 
ドラマとか映画でフレーズが耳に飛びこんでくることたくさんある。
文字通り Hit me.ってやつ。
今日のはこれ。
 
 
いつも
ほんのささいなことで
ぼろぼろになってる。
 
思い出さえも 息の根を止める

 
 
恋をすると弱いっていうのは ほんとうだ。
 
 
  ≡≡?∫≡≡≡≡♭♪≡≡

 Moonlight and love songs
 Never out of date
 Hearts full of passion
 Jealousy and hate
 Woman needs man
 And man must have his mate
 That no one can deny
 Well, it’s still the same old story
 A fight for love and glory
 A case of do or die
 The world will always welcome lovers
 As time goes by


 You must remember this
 A kiss is still a kiss, a sigh is just a sigh
 The fundamental things apply
 As time goes by

  ≡≡?∫≡≡≡≡♭♪≡≡
 
 
失ったら
Rickが曲を聴くのを拒否続けたように
痛いだろうな。いつまでも。
 
 


+妄想の処方箋+

2003年10月24日
 
+用意するもの+
 
”だいじょぶ。あの人は
  私のことがいちばん好きだもの”
 
 
+治療法+ 
 
 強く 重みを持って 10回唱える。


--成分--

 信頼   1000mg
 自信   200mg
 やさしさ  500dl
 つよさ   80ml
 愛      ∞

 
 
--症状--
  
どーしても気になるあの子
お返事がない
怒らせてばっかり
もうキライになったかな
もっとふさわしい子がいるんかも
考えすぎによる不眠・不調等
 
 

 
..:*.。:・゜’:.э*∵・゜’..。*゜’∵υ:。∴σ・:
 
 ○○ Love & Light ○○
 
愛されない、と思ってしまってた私はもう終わり。

否定的な言葉を言わないように、って心がけることにしてます。
(くせでまだでちゃうけど・・治す!むんっ)
 

 
..:*.。:・゜’:.э*∵・゜’..。*゜’∵υ:。∴σ・:


オーラソーマという
英国発祥のカラーセラピーのようなもの、今人気が出てるみたい?
友達がカウンセラーをしてて いつも見てもらっていたんだけど
オンラインで無料でできるようになってた。

http://www.voice-inc.co.jp/as/reading.html


こういうの、スピリチュアルでうざったらしーと思う人もいるらしいけど
私はセルフヘルプになるなぁv
 

一回休み

2003年10月23日
 
今、弱ってる。
やさしい言葉に弱い。
 
そんなものに弱いなんて、ばかの証明みたいだけど
それくらい弱ってるんだろな。
飢えてるのかな。。それって情けない恥ずかしい。
 
 

泣かされた。びっくりした。
 
「大丈夫ですか?
一度ゆっくり休んで、しっかり身体治してくるのがいいですよ」
 
思いもかけない人に気遣われて
それが他でもないあのシャイな社長だったから
あまりのことに、ふっと緩んで
ほろっと零してしまった。
立ってどこかに隠れるまで保たなくって、席についたままで。
 
そんな自分に、自分が一番衝撃を受けてしまった。
 
  
 
 
それ程まで疲れてるの目に見えて出してるんだろか、とか
きっと不満が溜まってるのが見透かされてるんだろとか
自分がどんな風に見えてるか
幸せそうにしてないんだろうこととか
考えると
やっぱりそんな自分はすごく嫌で、とても恥じ入りたいけれど

今は言葉に甘えて
何も考えず 休むことにする。
 
 
 
 
いつかきっとまた力が出てくるよ。
 
 
そうだ、あんな気に病んでたメールの件は
遅延続きで遅く届くことに気付いた。
お返事・・2日後とかに来る。
 
なんだぁって安心したけど、それはほんとなんだけど
それでもぐっさり来た原因が誤解だって後から判明しても、ちょっとだけわだかまり。
わがまま。
でも・・・本音。
 
タイミングって大事なんだな・・・
 
 
 
そうやって、後になってわかることもあるし
それはいつも兄さまが説くことでもあるし
元気ない時はじっとしてよ。
 
きっとまた笑えるから。
 
 だいじょぶ。
 だいじょうぶ。 

 
 
 

生きてく素

2003年10月21日
  
家柄も美貌も地位も財産も 人がうらやむほど
なんでも持ってた彼女だけど
 
心の奥底では、ただひとつのことをほっしていた、そのさみしさを
それが飢餓だってことを
痛いほどわかる。
 
 

  
ダイアナ元妃が、執事宛てに
あのようなあからさまな心情吐露したとは信じ難いけど
”抱きしめてくれる腕がほしい
自分を奮い立たせ
顔をあげて、役目を果たす強さを持てるように”

 
 どんなにどんなにどんなにか さみしく
  泣き濡れて 求めていたか、わかる。 
 
ひとり、ということ。
闘うべき世界があるってこと。

・・ひとり、っていうこと。
 
 

今得ている人にはわからない、なくしてみないと気付かない。
それがあることがどんなに恵まれているのか
どんなに生きてく為に、必要なものなのか。
 
 
 
 
 彼女の友達という人のコメントが 胸を打った。
 
’彼女には、必要とするemotional resoucesがなかったから’


そう、まさにそれ。それなのに。
 
「源」なの。
すべての
この人生に立ち向かって生きてくための
基礎になる
根っこの根っこのみなもと。
 
 愛。


 

 

-私たちはみな孤独で 
 一人で立って 生きて
  日々闘っているのだから
 
なにかに依存し 寄っかかり寄生して生きたいわけじゃないけど
 

 
’It’s nice to know that there is someone I can turn to’

 
  nice to have

      just nice to know,
  
             
               for life, for dream...

 
 
 

 ”大丈夫だよ
   この世界で一人じゃないよ 僕がいるよ

 いつでも ここにいるから だから
  安心して闘っておいで
    誰も君を傷つけることなどできやしないから
     疲れたら 羽休ませてあげる
  
  大丈夫。何も憂うことはないよ
   君はだいじょうぶだよ”
 

 そう言って 抱きしめてくれる腕。 
 
  世界でたった二人の
      けれど最強の。
  
 
 
      ”君を愛しているよ”
 
 
 
 
 
 
 


 それさえあれば
  生きていける。

 この世界を泳いでいける。
 

そう、思うのが
わかるんだ。
 
     
 
        
 
 
 


 
 

ときどき

2003年10月20日
 
あの人は
やさしくないんじゃないかと感じてしまう。
 

わざとなのかな。
それとも、メールが届いてないとか
忙しいとか
・・思いつく限りのいい訳を考えてみるけど。

それでも心つぶれるものはつぶれるんで。
 

気のせいだと言い聞かす。
きっと何か理由がある。
・・・理由探しを始めると 
私が悪いんだろうな、また気に添わないことをしたんだ、て思うのが落ちで
ますます自滅思考。
 
ほんとうに こんな悪い精神状態な自分が耐えられない
抜け出したいもうやめたいなぜこんな風でいるんだろう…!
 
 
  
  
  
私は うまくこういうの説明することができなくて
いつも客観的事実より主観的感情ばかりぶつけて
結局、彼にはうまく伝わらなくて
・・・結果いつも同じ
いつまでたっても泣いてばかりで
 
 
いちいち、書きとめて
こんなことがあった、こう言ったらこう返ってきた(または返ってこなかった)
あったことそっくり書けばいいんだろうけど、
ここにまで繰り返すのは
あまりにも胸が痛くて
いつも
できれば今すぐ呑み込んでしまいたい
ぐっと堪える。
 
それでも、悲しさの余波だけは残って
こころ揺らしていく。
それが
つぶやきになる。
 

 

 *
 
うるさいこと言う、てこれ以上思われたくないから
なるべく
何も言わないんだ。
話しやすい軽い話題
甘えてみたり。
 
そもそも
時差があって仕事や生活時間の関係で 本当にすれ違いで
同じ国にいる恋人達のようにリアルタイムなやりとりなんてできないから
ひとつ出したら
お返事は8時間待ち。
満たされる気持ちより 一人待つ時間の方が多いんだ。
ほんとうに、今気持ちの交流が必要で、今話したい今声が聴きたい今じゃなきゃ今すぐに・・・!
それは絶対に無理なことで
受け入れてはいるけれど。
 
そうしてると
ほんとに言いたいこと言わなくなって
くすぶっちゃう気持ちが
ときどき叫びだしたくなるくらいに溢れてしまう。
 
 好きってわからせて
 
 
そう直接、言ってしまったら嫌がられて
その直後から音信不通になるので
言えなくって
じゃ、要求するかわりに自分から好きって言ってみよう、と
そしたら応えてくれるかも、と淡い期待を・・
私まだ期待してるのか。呆涙

”だいすきよ”
”ぎゅぅ〜〜”


ぎゅうにはぎゅうを。
だいすきには
”おれもだよ”が返ってきたらいい方かな。
返事がなかったり
 
それ以上でも以下でもなく。目には目を歯には歯を。 
あなたの言葉は
気持ちは
やっぱり伝わらないって
感じてしまうのは
私がゼイタクだから・・?

期待するから胸がつぶれるんだよね。
違う?


「なにも望むなとは言ってないんだけどな…」
 
あなたは言うけど
望みすぎの私には そうする以外に思いつかない。

 
 

”逢いたいのぅ・・・”
「口調がじじむさくなっとるぞ(苦笑」
”じじむさくしてれば達観できるのかと思って。
叶わないこと思い詰めたらくるしーもん 泣
ほんとうに、望まなければ 心安らかにいられるだろうにね。

つーわけで じじむさく人生を見つめとくことにします(笑)” 

 
逢いたい、と言っても 何も返ってこないのだもの
自己完結するしかないのだもの。
 
私には あなたの気持ちが わからない。
望んでしまえば、叶えたいと思ってしまうし
望みを伝えて何も返ってこない痛みに 耐えるすべを知らない。
 
「なにも望むなとは言ってないんだけどな…」
  
返事に窮して、何も言えなくなってしまった。
 
 
翌日痛む気持ちを隠して

”私も自分のこと、もっと楽観的だと思ってた。(笑)
でもそれでもなんでも、お兄ちゃがスキよ。ちゅxx”

と打ってみたメールには
やっぱり返ってこなくって
私の胸はまたつぶれる。
 
 
 
 
 *

 好きって言って
  今日も解からせて。
 

そんなに
そんなに無茶な願いなのかな
望んではいけないのかな
約束しても流されちゃう望み。
成り行きの約束だったけど、それでも成約が嬉しかった、
彼の気持ちがわかるなら愛情感じられるなら
この際手段や動機は構わない、ただひたすら嬉しいて思った望んでた。
 
  
  
私も日にちを数えたりする人じゃないけど

 ・・彼も あの約束、忘れちゃったかな
 


メールが来ない夜はとても辛い。
さみしい想いを堪えて必死で泣かないようにする。
すぐ悪い方にいってしまう私のくせ。
  
朝起きたら、なんだかよくわからない脈略のないのが届いてた。
たくさんの??を堪えて ”いってきます”、ってした。

帰宅してもあのメールのお返事は来てなかった。
普段の、通勤時間の話題になってた。

・・・見逃さないで。私の必死の心。
へーきじゃないの。
見捨てられたら、スルーされたら
気に病むの。

もう丸一日以上経ってる。

 

とうとう
好き、て言っても何も返ってこなくさえなっちゃったのか。 
落ちこまない、がんばる。

昔くれた言葉は力がないけど、それでも慰めるそれらを見てげんきを無理矢理出す。
でも昔の言葉は、残骸。
遺った言葉が煌めいていればいるほど
今の悲しさがいや増して
やっぱり嗚咽が堪えきれない。

一人じゃ耐えきれないから
考えるのやめようと思って
悪い考えて満たすのだけはやめようと思って
言い聞かせるように言葉に出してみる。
 
 
”ずっとお兄ちゃ愛してくれてたよね・・
私が気付いてないんだよね。おばかちんだね

傍にいたい 悲しくてしょーがないよぅ..
泣くのやめよ おやすみなさいまたね”

「ちゃんと休んでねv」

 
・・・伝わらないな、
まだ伝え方が充分でないんだな。
なんて言えばいいんだろ。”お返事ください?”
好きって言って、てただ一つの願いは
もう何度も 何度も言ったのに。
 
 
 
あ、ひとつお返事が来てた。
ちゅ、のお返しだったんだ。
すき、じゃないけど
出してからもう2日も経ってるけど
「ぢぅ〜」っていうのじゃ
しばらくはお返事、ってわかんなかったけど

 

 ・・苦しいな。
 
 
 
望んではいけないけど、望みは捨てきれなくて
私、矛盾だらけ。
 
 
泣いて叫びたいほど泣いてるけど
もひとつ抑える。
叫んだら そこで終わり。わめいたら 失うだけ。
 
そういえばけんかした中で
彼が「最近私の方が好きって言わない」て言ってたし
そうよあんなに愛に溢れていたのに萎んでしまって悲しいのはあなただけじゃないのに
 
自分だけの悲しみに溺れないように
おぼれないように
  
 

”ちゃんと休んだ
お兄ちゃだいすき”

 

”あのね、
好きって言ってくれるの嬉しい。。(ノω〃)”

 

もう、あとは
あとは野となれ。
 


 
 
 
 
 
 
 

つぶれすぎたよ。
 

遠い人

2003年10月16日
 
思えば小さい頃から
ずっと
遠くの人を想ってた気がする。
 
 
パパといるときは 行方の知らないママに、
ママと暮らしてる時はパパに想いを寄せて
 
近くにいるのにもう会うことのない幼馴染は
それでも がんばる素になれた
恥ずかしくない人になろう、って。
 
あと、音楽が支えだったな。
もう何世紀も前に亡くなった作曲家や、別世界にいるミュージシャンの
言葉やメロディーによって
心はげました。
 
さみしくても
辛くても
幸せな笑顔でいようと
あの頃の方がずっとがんばってたかもしれない。
 
 
 
好きな人は 遠くにいることが多い。
 
 
 
 
 
 
 
 -
 
私にとって危険な本を読む。
読んだが最後、顔がくしゃくしゃになるまでしゃくりあげてしまう。
そしてしばらくは戻ってこれない。
読んじゃいけないのわかってて、それでも手に取ってしまった。
 
 
行間が濃密で、いやでも自分の感情と向き合ってしまう。
そして気付く。  


 
 自分で認めるのは 悔しくて情けないけど

私やっぱり 猛烈に寂しいんだ。
 
 
 
 
 
 
いやがる猫を、アレルギーも構わず抱きしめる。
泣いてるときに傍にいてくれる人の気持ちがわかる子。
  
最近ずっと、思いついたように突然美容室やエステやマッサージに行ってしまう。
丁寧に触れてもらえる。労わるように。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 あの人の腕の中で眠りたい。
 
 一晩だけでいい。それができるなら死んでもかまわない。
 
  
                         −−江国香織−−
     
  
 
 
 
 
 

 

迷い子

2003年10月13日
 
心底怖かった。
  
行ってしまうのが悲しくて、引きとめたかったくせに
同時に一刻も早く逃げ出したかった。
 
 
またもや 彼の 気分を損ねてしまって
容赦ないんだ。
いつも それはそれは激しく辛く、泣きじゃくってしまう
 
 
まだいてほしくて
けど、今のままいたら、また不用意な言葉で彼を傷つけやしないか
もっと悲しい思いをさせてしまうかも
心底あきれて、そして 私のことに嫌になってしまわ・・ない?
それが 恐ろしくって
一言も 出すことができなくなる。
怒られるのも。。。もういやだ。涙
 
 
だから 結局
彼は正しいんだろう
今日のとこはここまで、にしておくのが。
疵を深めないために。
  
 
  
 ・・もう何度もこのパターンで
 いい加減 傷ついたり悩んだりするのも食傷気味で
 ほんとうに もうずいぶんと悩んで悲しんできたから 身体が受けつけないの
 これ以上落ちこむのは。
 だから、平気でいられるような心身の均衡を保とうとしてるのかな
 あまり感覚がなくなってきたよに感じる。
 痛みも
 未来への怖れも
 思い詰めた 愛情さえも。
 
 
 
 
鈍った頭で考えても
クリアに見えるわけない。自分の気持ち。
 
 こんな私では 彼は愛さないかもしれない
 
そう・・考えてしまうのは怖すぎて 急いで思考に蓋をする。
 
痛みを感じないように防御してるココロで
ひたすらな愛情を 自分で確認できなくて
 
 私 彼のこと 愛してるのかなぁ。。。
 
自分まで見失ってしまう。
  
 
ひたすら自問する。
 愛されてないと 愛さないのだろうか
 確認できないと 恃みにできないのだろうか
私は
 そういうカタチの愛情が 必要なんだろうか 
 フィットしなかった場合は どうするのがよいのだろう
 
リピートする問いに答えを出すのを諦めても 
思考の隙間に彼が入りこんできて

何をしてても何処にいても 彼のことを呼んでいる
 
 
 
 
 
  
 
  
  
  
 
 

答えはクリアに出ないけど
 
どうしても。
どうしてもどうしても どうしても、彼に。
 
 
沸き起こってくる。
 
 
 今目の前にいたら
 躊躇せず飛びこむだろう
 握り締めて離さないだろう
 安心するまで彼を確かめて身体全部に彼を吸いこんで感じて触れていっぱいにして
 
 
それだけは わかるんだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
逢いたい。
逢わなくちゃ。
逢ったら
傍にいたら目を見つめたらぬくもりに触れていたら
私たちは諍いなんてしない 絶対しない
ただ幸せで
それだけで幸福で満たされてただそれだけで・・・
 
 
 
 私の全部で。
 
 
 
 
 
 
 
 

劣等生

2003年10月12日
 
’もう結構どうでもいいや’
と思ってた時は
彼の反応がそっけなかろうが冷たかろうが
気にならなかった。
から
テキトウに返信できた。
私の方が覚めてたから
らぶらぶじゃなかろーと
気持ちが入ってなかろーと
どうでもよかった。

そしたら
上手く行ってた。
・・・らしい。
 
 
*
 
今日、ヘンな起き方して もう一度横になったら
恐ろしい夢をみた。
 
誰か、女の子のメールボックスを見せてくれたので覗くと
彼からいっぱいのメール。そこだけ別の色がついてて。
彼女は親しげに、ふざけ半分でモーションかけて、そゆのがいっぱい。
彼がちょっかい出してるわけじゃないけど、そゆの受け取ってまんざらでなさそう。
・・いつものパターン。
胸が焼けた。
 
それから
場面は変わって
私はまた彼を怒らせてたようで彼が声を荒げてた
”おまえが俺を追っても、俺はおまえを追わないからな!”
はっきり言われたのがショックで
目が覚めた後もしばらく茫然としてた。
 
・・・どっちもすごく
 私の不安を如実に表したものだ。
 
 
 
 
恋の劣等生なのかも。
あまり思ったことなかったけど
ってことは今まで人の心を勝ち得ようとしたことがあまりなかったのかな、
いろいろと今苦しいのがナサケナかったりするんだけど。
 
最初は
うまく行ってた。
なんでもない話をして
そうしてればスムースに行くみたいだった。
 
いつだか日本男児に教えてもらった、
彼らの望む彼女とのお話の仕方は
真剣なインテンシヴなものじゃなくって(そゆのは他の人とするんですって)、
のんびりなんでもないお茶のみながらするよなのがいい、って。
”それじゃ彼女の意味ないじゃん・・”って私は不服だったけれど
なぜか知らないけど、彼らのメンタリティがそーらしいし
気持ち良くなってもらえばそれでいーや、と思った。
 
’私のことどう思ってる?’とか
’さっきの返事がないけど、どうなの?’とか
訊きたくっても
訊かない。って
 
自分を抑えるのも
あんまり欲求をもたなければ それほど辛くない。
 
 愛されたい
 愛されてるって証拠がほしい 欲求。
 
 
 
それで
うまくいってたはずだったのに
最後にやらかしちゃった。
 
なんだかよい雰囲気だったから
”逢ったらたくさんくっつこうね”
って
逢えない今のさみしさを必死でそんな風に変換して
言ってみたのに。

逢いたいよって言って欲しかった
今すぐ抱きしめたい、と
激しい情熱をもてあまして
どうにかなりそうだ、と
君なしの日々は辛い、って そんな風に
あなたも感じているのだと 知りたかった。
 
 
 
彼の ひかえめなレスポンスは私を不安にさせる。
もっと言ってほしいのに、ってわがままが満たされないから
 ’もしかして彼はもうそんな好きでないの?’
と悪い考えがもたげてくる。
 
そして それを口に出してしまうから
’俺を信頼していない’、とたいそう彼の気分を害してしまう。

「なんで上手くいってるときに、相手を信じてないようなことを言うのかが分からん」
「いつも君が俺を悪く言う
がっくりくるぜ」
 

毎度このパターンを繰り返して
彼もさんざイヤなんだろうと思う。
 
私も怒られる度
満たされなかったことと
怒られたことと
彼にまた嫌われたかも、という不安と
私は出来が悪いんだ、って考えと
いろんな意味で失望して
ずたずたになる。

それはもうほんとうに、脚どころか胸をえぐられる痛みです・・
 


じゃ、望まなければ、いいの?
それなら もっと欲しい、とうるさく言わないから。
与えられたもので大人しくして それ以上を望まなければ
あなたを困らせない私も傷つかない…?
 
いつも、その考えに辿り着く。
何も望まずすべてを耐えすべてを忍びすべてを許しすべてを・・
・・それが私にできる解決法に見える。
 
けど、ひねくれてると思う。
じゃぁ愛さなければいいんだ、なんて。
彼もそんな自己犠牲的なのは嫌いだ、というと思う。
望んでもいい、と言ってたもの。。
望んでいい、と。
望むと、こんなにも苦しいけど・・・゜・(ノД`)・゜・
 
 
 
 
彼は言う
 
「君のシナリオはいつも一本道しかないようだな
 
はずれても軌道修正とかどうにでもなるだろうに、一箇所でひたすらゴネる」


よくわからなかったけど
望んでもいいけれど
望んでたとおりのものが来なかったとき
それに拘ってごねないで 次の手を打てばいいのに、って
そういうことかな。。
 
そんな丁丁発止なやりとりができるよなら
瞬時にどうしたら望む結果を引き出せるのか計算できるなら
たしかに
恋の勝者なのかも。
 
本能的に可愛がられる方法を知ってる人っているから
決して損しない人ってそゆタイプで
でも、そゆカンも備わってなくて計算もできなくて
失敗ばかりなのも、いるよ
しょうがないよ
それも、本人の 所為…?
  
 
そうして、そんな風に考えが行ったときにまたあの子の影が思い浮かぶ。
’彼女ならうまくやるんだろうから
兄さまともいい関係でいられるだろな’
 
。。どこまでもだめな私。

 
劣等生は愛されるのも少しなのかしら
 


あの人は無条件だというけれど

 私を
 包んで
 包んで

 

 夢のひとつは、ほんとうなんだって。

「夢も俺のせいなのかい?」

って嗚呼そこまで行ってしまったのね(泣
 
 

あたし 彼を愛してないのかなぁ
 
 うまく 愛せてないのかなぁ・・(泣)


 
 
 
 
 
 - - -

とりあえず
今は
痛くってしょうがないです。
イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ・・・・
 
 ――「心の痛み」の存在を科学的に立証

失恋を体験した人にしか分からない心の痛み。他人には分からないその「痛み」が、物理的な痛み同様、実際に存在することが科学的に立証された。例えば失恋の痛みは、足を骨折した時の痛みに相当するものであることが明らかになったという。

心の痛みを立証する実験では、コンピューターが制御する他の2人のプレーヤーを相手に3人でボール投げを行なうというビデオ・ゲームを使用した。被験者には、この2人のプレーヤーも実は陰で人間が操作しているものとの情報を提供。ゲーム開始直前には、コンピューターに「技術的問題」が発生したため、他の2人がプレーするのをしばらく見ているよう被験者に指示。ほどなくこの「問題」が解決されると、被験者を早速ボール遊びに参加させたが、ゲーム中、ボールが被験者にわたる割合を意図的に少なくし、一連の状況における被験者の脳の状態をMRIスキャンで観察した。

その結果、最初に「技術的問題」のために自分がプレーできなかった時には、脳は何の反応も示さなかったにもかかわらず、問題解決後もボールがなかなか自分にまわってこず、疎外されていると感じ始めたと思われる時点で、被験者の脳に「何かがおかしい」という、感情的な危険信号を示す活動が認められたという。この「危険信号」は、赤ちゃんの鳴き声が母親の脳を刺激した時に見られるのと同じ反応と考えられている。

この感情にまつわる脳の活動状態は、物理的な痛みを感じた時の脳の活動状態と類似していることから、科学者らは、失恋や社会からの疎外感などの感情的衝撃を体験した時も、脳は物理的衝撃を受けた際と同じ反応をしていると分析。その痛みの程度は、失恋では骨折、友人からの仲間はずれやデートでの待ちぼうけの際には、足をナイフで刺されるのと同じレベルの痛みとしている。

&copy; 1999- 2003 JAPAN JOURNALS LTD. All rights reserved


 
 
---
 
だからぼろぼろなんだってば。ねぇ?
 

和食気分

2003年10月10日
 
ひじきを炊いて食べてる。
ミンチと一緒に炒め煮して、毎日食べたらお肌によいそうな。
お肌がかさかさなこと多く
目の下のクマも濃くなったまま
先日は妙齢の男性とデート中(wに 実際より老けて見られてしまったのもあって
大ショックで緊急対応を慌てている途中。

エストロゲン(女性ホルモン)分泌が減ってるからに違いないとにらんでるんだけど
こればっかりは。。なぁ(涙
他の人でもいい、と思える性格なら
自分のためにはよかったのかもだけど、な。
老けて醜くなってくばかり・・な自分が悲しい。・゜・(ノД`)・゜・

ココロもだいぶすさんでるんじゃないかと思う。
日記を読み返してて一年前の気持ちと
ずいぶんかけ離れてしまったことに気付いて
我ながらショックを受けてた。


髪もなげやりに、濡れたまま寝ていたら
あっという間にずいぶん痛んでしまって
いまさらながら黒髪に戻るといいなぁ。。

あと、大豆。こんぶ。
私は婆くさい煮物とかが好きで、幕の内弁当ではあの煮しめが好きっていう変わりダネ。
だからこんぶとか大好きなんだけど。(笑)
 
やっぱり身体のためには和食なのね・・
外で食べると高いし、味つけも??てのが多くって
(やはり里の味がいちばんなのかなぁ。。)
自炊するしかないのぅ。
和食と洋食作るのとでは手間も時間も費用も全然違うんだけど、
がんばるか。(^-^)
 

寒くなってきたし、こないだからおでんの話題が出てるので
すっごい食べたい気分なんだけど
でもさすがにお金かけておでんはできんなぁ。。大量に作らないと駄目だし、食べる人がいない。。(´・ω・`)ショボーン
おいしい関西風のおでん屋さんできないかなぁ。
 
 
 
 - - -
 
どうしよう、
今日は彼にちっとも愛情がもてない。涙
 

オブラートの壁

2003年10月9日
 
いちまい、いちまい、
どこかで
薄い壁が
覆い被さっていくのを感じる。
 
少しずつ
私の心を侵食していくから。
 
 
 
「俺は変わらずいるのに
 いつも勝手に君が壁を作る」
 
 
ああ あなたにはそう見えるのね。
 
けれど
 
必死の問いかけにも
感情の高まりにも
答えず
私を拒否してきたのはあなた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんにも応えがなく
ほおったらかしにされることに
あまりに泣き疲れて。
ほんとうに、疲れて。

応えがないのを悲しむってことは
愛情があるからで。
  
もう悲しまないようにしよう、と思い始めて
どのくらい経ったんだっけな。
 
ラクになったけどそれは
 
 
 もう情熱がない、ってことじゃないの。。。?
 
  

 
 

それでいいんだろうか。
 
煩く言わず
都合のよいように
釣った女は飼い殺しにしておけば
それで満足なんだろうか。
 
エサも、つまり匹敵する愛情も与えず
自分だけは充分にもらおう、なんてムシがよすぎはしない。。? 
 
 
  
まだ、こないだのやり取りのように
愛情があるか確かめたくってうるさく言うのがやめられない私は
結局気持ちが残ってるんだ。

何度となく
求めるのをやめよう
うるさく言わないようにしよう
自分を殺して、優しい言葉だけかけよう
母親のように無償の愛情をかけよう

そう決心したけど
やっぱりそれだけではいられなくて。

 
 
・・・・好きだったんだもん


          愛してほしかった。・゜・(ノД`)・゜・
 
 
 
 

女が何も言わなくなったときは、
諦めた時よ
そして
諦めた後は
情か
優しさか。

切れるのは
早いわよ。

 

紫の上とVirture

2003年10月6日
 
歯を食いしばって考えた。
 
 
 
今でもずたずたに心を引き裂く
彼が葉嬢にやさしい時。
必要以上に口調が優しい気がするし、可愛がってるって感じがする。
目に見えるところでやられて、見なきゃいいのに見つけてしまって
見る度ほんとうに心の底から 罵りや恨みが吐き出してきそうなくらい 
とてもとてもとても苦しくなる。
 
恨んでしまうともっと苦しくなるのわかってて
それでも彼女をワルモノにしたがる。
こんなに私を悲しませる彼を責めたくなる。
傷ついたのよ、どうしてくれるの、て言いたい気持ちでいっぱいになり
なぜこんな苦しめることするんだろう、好きならやめてくれたっていいじゃないかお願いしたのに、と
自分も彼女も彼をも心の中で刃でぎざぎざにしてる。
 
ほんとうに、彼女だけはだめだ。
わかってほしい。
どうしても、
どうしても、だめだ。
もし、彼がこのまま彼女に優しくするのなら、私の願いより彼女との交流を取るなら、
彼を失ってもいい、
それでもいいのか、と
究極の選択を突き付けて
それっくらいしても構わない、くれてやる、てなくらい
自棄っぱっちに
激しく激しく憎悪が渦巻いているのを
心の中に嵐が吹きすさぶのを耐えている。
    
こんな苦しみを一刻も早く消し去りたくて
”もう考えるのやめよう””楽しい幸せになることを考えよう♪”
と試みるのに
あっけなく努力は破れて
いつのまにか唇を噛み締め、喉の奥から泣いている。


こんな嫉妬を憎悪を味わえるのを
”よかった、いつか役に立つかもしれない。
憎しみが消せない人の気持ちを汲み取ってあげれるようになる”
と観察もしつつ
客観的に考えたりもして
 
なぜ彼女がそれほど秀でてるのか思い浮かべて
ただもう感情が先に立って憎くて仕方ないんだけど
いいとこもいっぱい見つけられる。
デリカシーのない天然コだけど。
彼女は決してマイナスの感情のままにぶつけない。
彼氏にも他の人にも。
必ず紙に書いて整理して
とても上手に相手に気持ちを伝える。
それがいつも感心だった。
男の人に上手に甘える方法もうまく
それは媚を売ってる、て男前の女のコには嫌われるモトだけど
彼の立場に立って考えてみたら なぜ彼女みたいな言い方が気に入るのか
だから優しくしてるのか
わかる気がした。(ぐぅぅ
 
 
 
 
 *

少し前に先輩と源氏物語の話をしてた。
「やっぱり紫の上は
あそこまで自分を抑えなければいけなかったのは
身の上の負い目があったからだよね〜」

そう言うしかなくて。
たいへんなたいへんな美徳だけれども
はやりそこまで自己を犠牲にすることには躊躇ってしまう気持ちが
彼女を尊敬するけれども、女の生き方として範とするに二の足を踏んでしまう。
 

 『情の深いやさしい方でいらっしゃるのね。
  そんな方は やはり忘れ難いでしょうね・・』

浮気してきた源氏に
苦しみを抑えて まずそう言うことのできる彼女。

どこまでもどこまでも
自分の悲しみより 源氏の立場を気持ちをまず思いやり
苦しみはこっそり涙とともに流した。

 
その自己抑制は
壮絶なはずで
今私が苦しんでいるのと較べれば
ほんとうに、称賛に値する。
文字にすれば簡単なこと、実行するのは
とてもとても苦しい自分との闘いであること
今なら とてもよくわかる。

 
おかげで彼女は誰よりも源氏に愛されて
最後の最後まで はやり最愛の人だったけれども
彼女自身は
「おかあさまのような女性になりたいの」と告げる明石の上に
「いいえ、私のようになってはだめ」
と諭すのが
女性の哀しみを一身に表して
胸掴まれる。。


 *
 
けれど
男性にしてみれば
そうして自分の気持ちを思いやってくれる人を
愛さずにいられないのを解かる。
 
そうして、
私が如何に今まで
ぎゃーぎゃーと自分の哀しみ苦しみばかりを訴えて
なんとかしてよ、と彼を追い詰めて苦しめていたかも
同時に諒解してしまった。
 
・・これじゃ、愛されないはずだ・・・

愛してよ、と求めるのが
自分ばかり得ようとして
犠牲者面する人が
愛されるわけがない。

それは。。っ 
”求めていいんだ””素直になれ”、って言ったから
だから
がんばって自分を変えて言うことにしたんだけど。涙涙

 
 
 
 
 
 
けれど
やり方を間違ったことにちがいないから
それでも
私から離れなかった彼に感謝しながら
祈らずにいられない。
 
どうぞこれ以上間違いを犯さないように
どうぞ口にする前に気付けますように
 
今の自分に抑制力があるか自信はないんだけど
(ほんとここ数ヶ月ヘンですね)
  
愛をする人でいられますように。 

 


あの憎悪が襲ってきた最中は、ものすごく苦しいのだけど
唇を噛み締めて 耐えることにした。
『 その人に耐えられない苦しみ
 乗り越えられない壁は
   与えられない』
と唱えて。

彼にぶつけるまい。
自分の内で
耐えて耐えて耐えて消化するぞ。

決心した。

願わくば、決心虚しく自分で気付かずまたやってしまうことのないように、
どうぞ気付けますように。
 


 


 
 

 - -

これは誰でもない
自分のため。
彼に嫌われないように、という意識は
もうない。
 

こうして積み上げる修行が
いつか自分の宝になるように。


  
 
 
 

 
 
 
 

どうか。
 







息抜き

2003年10月2日
 
数日
必死で自分を抑えて
欲がでないようにしました。
 
余計なことしゃべるとまた感情が喚起されて暴走しそうだから
極力抑えてそしたら
メルが挨拶だけ、とか
そっけないほどになりました。
  
彼から帰ってくるものも同様だけど
それでも何にも気付かない感じないフリでいました。
 
 
でも耐えかねて
”もうキライ・・?”
って訊いてしまいました。
「なんでそうなる(笑)好きだよ」って笑って答えてくれたのが
すごく安心したけど
いつまた怒らせるか、とほんとうに怖くて
どうしてこんな不安定なのでしょう。
 

抑えておとなしくしてたら
やさしく返ってくるのが嬉しくて
時々涙が出ます。
 
 

今日いっぱい感謝しよう、とまた思えました。
 
どんなに好きでも想いが届かないことがあって
なんだか私達は不調だけども
それでも彼が私のこと好きでいてくれて それだけでいいはずなんだから
彼の傍にいれるのが嬉しい限り
それでいいんだ
って
なんとなくそう思えて
 
それだけです。
 


 
 
 

なしくずし

2003年9月29日
 

やっぱりさみしい



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 私との約束は
  約束でない のね
 
 
 
 
 

 
「前お手紙書いたこと覚えてない?
毎日メールちょうだい、って。
 
2日で終わっちゃったよ。
 
だから私、あなたは私の頼みって聞いてくれないんだ、て思っちゃったの。
気持ちわかってくれる気ないのかな?って」
 
『じゃあ毎日しようじゃないか。そのかわり絶対に二度と文句言わないんだな。そういう交換条件でいいんだな?そんな事務的な処理で俺タチの関係は守られるんだな?』
 
「こわいなぅ。。」
 
『そ れ で い い ん だ な ?」
 
「なんで脅すのよぅ
恋人脅すなんてひどいっ」
 
『毎日送ってそれが当たり前になったらまた違う手で脅しをかけてくるのではないかと懸念しているだけだ』
 
「そうかもね。。
 
ね、 問題わかってる?」
 
『こっちが聞きたい』
 
「事務的な物理的なものじゃないんだよ
 愛されてるって実感してたいだけなんだ
 
メールが毎日来てたって おはよう おやすみ だけで 愛がわかんなかったらまた文句でてくると思うよ 
だって愛してるって伝えてほしい、ってお願いなんだもの。
 
愛されてたら幸せなんだよ」
 
『じゃあ毎日「愛してる」か』
「うん!」
『すぐに慣れるぜ』
「かも。
でもないよりずっといい(>ω<)今までなさすぎた」
『いいんだな、それで』
「また脅すー
 
やってみて?
とりあえずしばらくの間は機嫌よくなるよ?」
 
『やってやろうじゃねえか』

「なんでけんか腰・・」

『ルールは?
1日一回か』
「Fwとかコピペはやめる。
ちゃんと打って〜」
『24H以内ならいつ送っても条件に違反しない、という考えでいいな?』
「うん」
『上等』
「だからなんでけんか腰
 
そんないや?」

『君が出した条件を引っ込めるな:
絶対文句言わせねえ』

「気持ちを聞いてるんじゃない。引っ込めないわよっっ」
 
『条件を満たせばもうガタガタ言わないってことだ。文句は言わせねえ』
 
「ん、気持ちこめてね
嫌々送られたらわかるからね、ちゃんと。」
 
『絶対に忘れるなよ
絶対にだ』
 
「あなたも忘れないで。
 
条件は「愛されてると実感できるかどうか」、よ」

『一回でも送れなかったら終わりか?』
『条件増やすな』

「事務条件じゃないわよ
増やしてないじゃん、そう言ってるじゃん最初から〜」
 
『抽象的過ぎる。君が嫌だといえばそこで終わりじゃないか』
 
「ふむ、なるほど。不利だね」

「1回でもミスったら私が文句言うかどうか試してみるのは?」

『俺は嫌になったらどうすればいいんだ?

君をあきらめなければならないのか?』

「ええと まって
私のことキライになったらってこと?」
 
『メール作業がウゼェと思ったら、だ』
 
「その時、交渉してみたら?」

『俺には最初から見返りが無い。随分優位に立った気でいるようだな』
 
「見返りないの?」
 
『あるのか?示せ』
 
「私はそんな価値ないの?
 
たった1通のメールにも値しないんだ」
 
『してくれて当たり前、にしたいんだろう?』
 
「愛されてるのが当たり前、だと思ってない
だから、毎日確認が欲しいの」

『だといいがな』

「思ってたら聞く必要ないじゃん
安心して遊びにいくわよ
 
だから メル打つのが嫌なほどなんだったら愛してると思えない」
 
『勉強嫌いな人間に勉強しろ、と言ってるようなもんだが
 
しなきゃ別れる、という脅し付き』

「他に、方法があるんなら メルじゃなくたっていいよ

けれど今の私たちに、何ができる?

 
   
 
  「毎日顔を見れてキスできるんなら
 そうできるんならどんなにいいか」

 『全くだ』

 


 
 ----------------------

なんの会話でしょうね。
 
なぜ契約なんでしょう
どうして 対立関係になっちゃうの?
それが男脳だとして
彼がとても男らしい人だ、てわかったとしても
 
なぜこんな風に強制させなきゃ 愛は語れないんでしょぅ
  

嫌々言ってもらわなきゃだめらしい
しかも
見返りないとか言われました。


ちょっと 失望です。
 

 涙涙。
 
 
 
やさしくて愛に溢れた私だけを望んでいる彼は
私からの要請は無視する
泣き言は耳に入らなくて
腹を立てたら
何日だって放置して平気。
 
 
 
会社のあの人は
人を見下してるくせに
手柄は一人占めする。
そしていつも一言多い
憎まれ口は自分の価値を下げてるのに気付かないのか。

あちらの机の人は
人も物事も自分の思ったとおりに運ぼうとする
してもらって当然と思っているし
自分の嫌なことは他の人に振り分けてへーきな顔をする
そして自己顕示だけは一生懸命。
あなたの為に働きたい、と思ってる人が何人いるか
一度数えてみればいいわ。


お端下仕事は女の仕事って思ってるのね
会社が金だしてるから
そしてオレはエライから
私は文句も言わず奉仕するのが当然感謝もしない
エライ人ほど頭下げるのを知らないの?
人を遣うコツは尊重することなの、
頭悪いんじゃない


自分がもう帰国まで数ヶ月だからって
私が疲れていても予定が詰まっていても
自分が会いたいから強引に会わざるをえなくする人。
何様?


この国では違法なの知っていて
知っているくせに
”ここは日本式だから”
振りかざして
失礼なセクハラ発言を振りまく人
ていうか人間的に激しく失礼。


声かけてくる人というのはもちろん
何か求めてる
何かを期待して何かを獲ろうと待ちかねてる
与えられないというと途端に野獣化する
私にはそれが見えて、その顔がキモチワルくてしょうがない。
 
 
 


 ・・・
 私から奪っていこうとする人ばかり。。?

 
ああ 与えるだけの人がいた な

だからもう一度会いたいって思ったのかな。
 
 
 

私 
愛されて
包まれたい
 

 

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