男脳的考察(何

2002年8月17日
テストで中性脳と出るワタシですが、何事も中庸、極端でないくらいで、それぞれの性質が当てはまってるかってあんまり自覚ってなく
自分の中で男脳っぽいのは、地図が読めることぐらいかと思ってましたが(笑

でも、
あ。もしかしてこれって男脳の特徴。。?
って思ったことがあったんですー

私は例の本(『 地図が読めない女・話を聞かない男』
バーバラ/アラン・ピーズ共著)をまじ気に入ってて、そのあまりのつぼに入ったユーモアゆえに英・日版両方持ってる。(爆
だけど、今その本は港にあるんde(るらりひょ〜T^T)きっちり参照できないんだけども、たしか男脳の特徴としてこういうのがあったと思う。

男脳は、自然に「問題解決する」ようにできてる。
新聞を読んで、あらゆる記事に目を通しコメントせずにはいられないのも、ひっきりなしに解決すべき問題を無意識に探しているからだ。
知らない場所(屋内)に入ったらまず全体を見回し、無意識に出口の場所、空調や窓の位置関係を確認し、問題点を見付け「俺ならこうする」と改善点を出すと、解決できたと感じ、そこで初めて安心し、悦にいる。(笑
テレビのチャンネルをザッピングするのも、あらゆる番組内で起こっている問題を大まかに把握し、解決するものを探しているからだ。ドラマの筋にのめり込み共感するためなどではなく、問題となっている原因を探して解決策を導きだすために見ているのだ、と。(爆笑


いや、別にココロアタリないんですけど。↑(笑
別に新聞の自分の興味ない分野の記事わざわざ読まないし(でも読んだら確かに分析はしてるが)、TVはお気に入りしか見ないし、部屋の構造も自分が快適でないなぁと感じたときぐらいしか問題点を見つけようとしないよ。(ぷぷ
なので、別に当てはまらないなぁと思っていたのですが。

・・・思い切り自覚しちゃいました。

ネット上でそりが合わなくて、何かトラブル起こしてしまい、お互い感情に任せて自己正当化の応酬を載せてしまう・・・
そういうケースは今までも、ブラウザができてこんなに一般の人にまでネットが普及する前の時代から腐るほどありますけど。(さすがにNifty全盛時代は現場で見てないけど、そうらしいしね)

関係ないので普段は通り過ぎるんだけども、たまたま見つけた抗議文がつぼにはまったり、トラブってる原因なんかが興味あったりした場合に、ちょっと寄り道して読んでしまったりする。(・・野次馬?汗)
最近では・・・斬鉄剣絡みのをちょっと読んだ記憶がある(^^;ハハハ
もちろんあまりに幼稚でバカバカしい、と思えばさっさと読むのやめて引き返すけど。
大概の場合において、抗議分が冷静で論理的、筋道だっておまけにズバッと的を突いて鋭かったりすると、その鋭さに引かれて見てしまう。
賢い人って大好きなんだもん。(星座はみずがめ座ファン・笑)


で、見てしまった。爆
もちろん部外者なので口出すつもりもそういう欲求も毛頭ないのだが、それぞれの言い分を読んでるうちに勝手に頭が分析してることに気づいてしまった。
”あーこれは明らかにあちらに理があるね”
”こりゃ単なる感情論だろ。つか単なる自己正当化ヒス?これ、これこの部分。”
”ココ、脈略ない。ただの揚げ足とり。反論の為の反論。本論から外れまくり。却下。”
”こんな風に嫌味に書くから、相手の神経逆なでして余計反撃されるんだよねぇ。冷静がウリなら自分の感情カンペキに抑えてもっと理知的に書かなきゃ。おれならこう書くね(爆”
等等等・・・・・


はい、ごめんなさい。余計な世話です(泣
そして、一通り目を通して自分なりに問題解決すると、無事一件落着した気分になって悦にいってたりする・・・(ちゅどーーんっ

・・という自分に気づいたりしました。
あーこれが私ん中の男脳部分だったんだぁ・・・(ぷぷぷ
ま、疲れるし、関係ない人のことならまったく部外者だし、 よっぽどヒマで精神状態が元気なときでないと、そんな面倒くさいこと、わざわざ時間と脳みそと精神力消費してやらないけどね。(逆に自分と関係ある時なんかでも、精神が元気じゃないとどーしてもできないし)
でも、これが男の人の娯楽だ、っていうのはなんとなくわかった気がしたのでした・・・(笑


++++

英語は闘争する為の言語。
如何に論理だって相手を説得するか、に重点おかれてる構造になってるらしいです。
大学で、論理の一貫性の査定、評価指摘、そして反論をなぎ倒し納得させ自分の論に巻き込む術を叩き込まれました。
(ああ、辛い授業だった・・・)
それ以来の癖で
論説文を読む時は、概念的なもの、思想(偏見・先入観含む)と論理の違い、論理性の一貫性を勝手に量ってしまいます(やなクセだな。まったく)
一貫性のない感情論は、見破ってしまいます。
尤も私自身も論理的文章展開がへたくそで、書く方は全くだめで、もういやというほど自分の限界を見ましたが・・・
(だからこそ男脳になりきれない、んだと思う・・・涙)

ついでなので効果的なけんかの仕方、紹介しておきます。(ぇ
ま、感情的になってはだめ、
声を荒げた方が負け、
なんてのは基本中の基本ですが。

『東大で、上野千鶴子にけんかを学ぶ』
なんとか遙っていうタレント(ぉぃ)が著した本で、内容は女性学に関するものなのですが。議論で勝つ方法載ってます。(ぉ
私、冷静で超然としたもの、シャープなものって大好きvv(笑


・決してとどめを刺してはいけない。恨みを買うのは逆効果。決め手を出してさっと退く。すれば勝敗は聴衆が決める


おすすめでしvv(にや


あら、私ってきちんと闘争本能も持ってたのかなぁ。。?
頭脳戦ってわくわくする。(ぇ
こゆこと考えてる時って、血が踊ってたりするんだよね・・・(ぉーぃ
(実際に自分が当事者になってみると、ドキドキ動揺してそれどころじゃないんだけどね。だからこそ余計に憧れるのかもーーー笑)



って煽っておいてなんですけども。
人間誰しも無意識に自己正当化したがるってことと
傷ついたらその傷を補修せずにはいられない、ってこと
噛み付くのは、傷ついてる証拠だっていうこと
体面を守らなきゃいけない、というのは思い込みで、譲れる方が尊敬を受ける、ということ
損したと思うこと自体が損なんだっていうこと

知っていたら、少し落ち着けると思うんだけどな。。。

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