言葉も待ち望んでるけど

嗚呼体温がほしい（獏
　
　
　　
兄さまは何も語らない人だから
そうでなければ伝わりません（しくしく
　

ただ、逢いたいだけかもしれないな・・
　


　
　

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昨夜相談役と少し話した
私はそんなつもりはなく、ただ兄さまがまだ帰らないの、仕事終るの”もうちょい”って連絡きてから数時間たつの、って
ぽろっとこぼしたかっただけだったのに
やたらとリアクション大きく心配してくれて真剣な相談になってしまった。（苦笑
　
いえ、フツウなんすよ、こんなの。（笑）
音沙汰なくなっちゃうのもレスがきまぐれなのも
どっちかというとそれが標準で、あったら感激してるんだから未だに。
　

だけど、びっくりされちゃった。
・・・そうか。。男の子が聞いても恋人らしくないのか、この連絡のなさがフツウという状態は・・・・泣泣泣
自分では慣れて、やっとこさのとこで納得させてただけに
そのことが逆に打ちのめすよね。（苦笑


彼の言うには、どうやら兄さまは
「（彼女に対して）求めるものが薄いんだね」
ということらしいです。
彼女にああしてほしい、こうしてくれなきゃ、という要求がほとんどないんじゃないか、ということなんですが・・・
　
そうしちゃったのは私かなぁ。。涙
　
兄さま、最初はいろいろあったでしょうに。
傍にいてあげられないこと　我慢してくれてること
いろいろ積み重なって、もう’求めない’ように
自分を変遷しちゃったんじゃないんだろうか。
私が兄さまのスタイルに慣れようとしたみたいに。

叶わないのに望みを持ちつづけていることは、自分を傷つける。
小さな失望を繰り返しその度疲弊しなきゃなんない。
だとしたら望まなくてよいように、初めから望んでいなかったかのように
自分の心の方を変えてしまうのは人が無意識にやっちゃう自己防衛だと思う。


私たちの二人ともが、未来の見えにくい不確かな状態にいる。
二人で未来築きたいと望んでも、一体何を基礎にしてよいのかまず手探りから、という状態で。

「二人でいること」だけを基礎にすることにして
決心をして
それ以外のことは、そこから創っていこうとすればよいのだろうか。
よいとこだけ、楽しいことだけを見ていれば、なんて夢溢れる未来なんだろう
夢みたい気持ちもいっぱいあるけど獏

だけど私たちはいちおう年端は重ねたから現実のことも知ってるし、
それだけじゃ食べていけないことも知ってるし、（笑）
生きてきた分の計算も垢も身についてしまっていて
厳しく言えば養ってもらってる学生のような無邪気な夢の見方をすることができない

それともこんな言い訳をしてる時点で醜い打算だろうか。
愛情だけは純粋なんだけどな。それは自信あるんだけど。（笑）
　（じゃなきゃこんな恋愛しませんよー（>ω<）笑）　

　
「何を失うっていうんだ」
　
兄さまの言葉が　いつも私の頭を巡る。
　
　
　
英国の生活を　可能性を　二人で田舎道を歩く夢を
見切ってしまえない自分がいる。

私がする分の決心は迫られている
兄さまは・・・
困らないのだろうか
私が今行動しても。
何も言わない分、要求しないと課している分
一人で決めた私を、そのまま受け入れてしまうんだろうな
責任は自分で取れ、と
そういうことだろうな。
　
　
　
居心地のよい現状を打破するのは　飛び込むことは
とても厳しいことなんだ。
若かった頃の無防備さを再び出してしまってよいものだろうか
分別をもて　という周りもいて　どう生きるのがよいのか　どの価値観を持ちつづけててよいのか
まったくわからなくなる　うんざりだ

ほんとうに何度も同じことでぐるぐるしてるけど
だんだん臆病になるのは致し方ないことなのかな
守りに入ってるわけじゃない、と
自分では思ってるのに。
　
　
　
　
　
兄さまが動かないのは　時間的なこともあるだろうけど
私を待ってるのかな
まだその時じゃない、と感じてるかな
もっと見極めたいと思ってるかな
彼を留まらせているのはなんだろう
億劫さと臆病さも少しはあるだろな・・

　
話をしたいな

　
　
　
　
そして私は。。。？
　
こちらの腹が決まってないと、話してはいけないんだろうか。
話して考え聞きたいっていうのは　だめかな。。。？