もっているもの
2003年2月8日ただ若いってことに
可能性があるってことに
羨ましさを感じることができてきた。
まさか自分がそんな風に思うなんて。
夢にも思わなかったけれど。苦笑
いや私だってまだ若いけどっ(笑)
これから大学に これから就職に
そういう子の前に広がってる可能性を改めて見て
つい自分の少なくなってしまった選択肢と比べてしまったとき
自分の来た道を振り返ってしまう。
何もかもがうまくいってるときは
経験とスキルと、それによる自信に支えられた年輩者の方が
だんぜん重みがあるのだ。
そういう人は自分に満足していて堂々と、自信に満ちている。
・・・若者は実績がなく自信がなく未来が見えず焦っていて危うい。
だから 私は 年を重ねるのが好きだった。
なかなか一筋縄ではいかない道を歩むでしょうね。
それが本当なのかよくわからないけれど
自分の前に差し出される状況を
受け入れて そしてできれば楽しんで
自分なりにその課題をこなし、少しずつでも超えていくしか
進む道はないのだと。
「次へのプロセスのために今まで続いてきた状況が変化していくということは、
ただ’変わる’という自然の法則上避けて通れない課程だと思います。」
今日、友人がくれた言葉。
いつでも頼ってきてね いつでも傍にいる
本気で受け止めてくれる。
私にはほんとうの愛にあふれる友人がたくさんいる。
素晴らしいものを惜しみなく与え よい波長を飛ばす人達。
それだけは 私の築いてきた 誇るべきものだと
今日心から思う。
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