新しい朝を

彼には
明るい話題を提供したい。


”自分が構ってほしいから”
”慰めて欲しいから”


そういう邪な心を隠した、もの欲しげなメールを出さないように。
気を…つけてる。
しちゃうときもあるけどさ・・・


彼が一日楽しく過ごせるように
仕事中なら　気分転換できて　少しでも気が軽くなるような

特に、一日の始まりの朝には。

いきなり暗くてヘビィな話題を振って
げんきをなくしてしまうなんてしたくない。
そういう話ってエネルギーを奪うから。
　
　
　
　
　
けれど　あちらの朝は
こちらのいろいろあった一日の終わりで。

　
悲しかったことや辛かったことなんかも　

ある。

　
聞いてほしいとか
報告しておいた方がいいよねとか


　
・・・でも
言えない。

躊躇してしまう。

　
　
　
　
　
だから

自分のことは出さずにいようとして
代わりに　できるだけ相手の状態や気持ちを思いやって…

てトライするのだけど

　
　
今朝そうやってがんばって書いてるうちに

たまらなくなった。


溢れて泣けてきてしまった。

　
ああ、この人に頼りたい
縋って泣きついてしまいたい

あなただけがあなただけにあなたじゃないとあなt
　
　
　
　
　


　
心弱る私。　
　
崩れそうだよ　夢が破れるかも・・・！　
　
　


　
　
　
　
　


　　

　　
傍にいるなら

顔が見えるなら

触れられるなら

　
　
こんなにも　ためらわずにすむだろうに
　
　

あなたの瞳を見たとたん


・・・胸に飛び込んでいくだろうに