夢を語る
2003年2月20日もうこれ以上離れることなんてないと思ってたのに。
さらに遠くにいっちゃうんだって。
今更たかが数百km遠いとこにいくことになっても
なんてことないって余裕は見せてみたけど。
やっぱり
その時になったら
寂しい気持ちがわくんだろうな・・
命綱の固定回線でネットできなくなっちゃったらね
仮住まいで住所が不定になっちゃったらね
休出が当たり前だったりね
携帯があるといっても弱い無線の電波ではね
出向先は産業地区できっと回りに何もなくて
・・・市街地じゃないものね
もう きっと
・・・・だいじょうぶ。
連絡が更に取りにくくなっても
”一緒”な時間が激減しちゃっても
信頼も崩れないし
未来を信じて夢はあるし
・・淋しさもなんとか埋まるし。
心配することなんて ・・・ない。
ないよ。
うん。
たくさん車に乗せてもらった。
雨が降ったりもしていたし
どこに行くのも車出してくれたね。
私の大好きな、うっとりしちゃう運転の仕方で
その助手席をずっと独占できて
ちょっとうれしかった。はしゃいでた。
だけど車から降りるたび
乗り込むために戻るたび
私は運転席側に回ってたよね。
毎回ちょっと戸惑われて
「君はあっち」
指差されて。
・・離れたくないんだ。
車のね あっち側と こっち側に 分かれちゃうのが いやだったの。
せっかく手をつないでいたのに。
すぐまた車内で顔見れるじゃん、て言われそうだけど
それでも それがいやだったの。
その何秒かがすごく
心細く感じるの。
大事なものを失った気がしちゃうの。
あなたの匂いを感じられるところにいたい。
そうじゃないと 落ち着かないの。
身体の全部が
そう言ってるの。
どうしてかなぁ。。
中毒者みたいね。
数ヶ月って決まってるから
心配することないんだよね。
また必ず車内で逢えるみたいに。
思いきってあっち側にいけばよいんだよね。
がんばるよ。
目つむって、せーのっで手離す。
私は助手席側で
私のできることを。
地図をしっかり見てればいいよね。
そうだよ、ナビは得意だもん。
「そんなに夢物語な話でも無くなるさ。もうしばらく我慢しな?」
・・うん。
夢 近づける。
がんばれるよ。
あなたから聞いた はじめての未来の言葉。
+ +
(約束だから書いとくね。(笑)
こんなに落ち着いて聞けたのは
たくさん からかわれて はしゃいで笑ったからかもしれない。
心を寄せてくれたから。
感じちゃったから。
・・ありがとねv
鍵もいただいちゃったね。照
去年ごろの会話を思い出しちゃったよ。
「社外秘ね」って。
あなたはきっと覚えてないだろけど。(’-’*)
遠くまで来ちゃったなぁ
遠くまで来たんだね。
たくさんたくさん想い出の詰まった 宝箱のやうな一年。
コメント