生きてく素

2003年10月21日
  
家柄も美貌も地位も財産も 人がうらやむほど
なんでも持ってた彼女だけど
 
心の奥底では、ただひとつのことをほっしていた、そのさみしさを
それが飢餓だってことを
痛いほどわかる。
 
 

  
ダイアナ元妃が、執事宛てに
あのようなあからさまな心情吐露したとは信じ難いけど
”抱きしめてくれる腕がほしい
自分を奮い立たせ
顔をあげて、役目を果たす強さを持てるように”

 
 どんなにどんなにどんなにか さみしく
  泣き濡れて 求めていたか、わかる。 
 
ひとり、ということ。
闘うべき世界があるってこと。

・・ひとり、っていうこと。
 
 

今得ている人にはわからない、なくしてみないと気付かない。
それがあることがどんなに恵まれているのか
どんなに生きてく為に、必要なものなのか。
 
 
 
 
 彼女の友達という人のコメントが 胸を打った。
 
’彼女には、必要とするemotional resoucesがなかったから’


そう、まさにそれ。それなのに。
 
「源」なの。
すべての
この人生に立ち向かって生きてくための
基礎になる
根っこの根っこのみなもと。
 
 愛。


 

 

-私たちはみな孤独で 
 一人で立って 生きて
  日々闘っているのだから
 
なにかに依存し 寄っかかり寄生して生きたいわけじゃないけど
 

 
’It’s nice to know that there is someone I can turn to’

 
  nice to have

      just nice to know,
  
             
               for life, for dream...

 
 
 

 ”大丈夫だよ
   この世界で一人じゃないよ 僕がいるよ

 いつでも ここにいるから だから
  安心して闘っておいで
    誰も君を傷つけることなどできやしないから
     疲れたら 羽休ませてあげる
  
  大丈夫。何も憂うことはないよ
   君はだいじょうぶだよ”
 

 そう言って 抱きしめてくれる腕。 
 
  世界でたった二人の
      けれど最強の。
  
 
 
      ”君を愛しているよ”
 
 
 
 
 
 
 


 それさえあれば
  生きていける。

 この世界を泳いでいける。
 

そう、思うのが
わかるんだ。
 
     
 
        
 
 
 


 
 

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